和食のマナーについて
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2021/09/15
コラム
社会人になると、色々なマナーが問われてしまう場面が増えてきます。
マナーを心得ておくことは、社会人としての評価や信用にもつながってきますよね。
今回は、和食のマナーについて簡単にご紹介していきたいと思います。
▼和食のマナー
配膳のベースとしては、基本的な和食の献立、ご飯・汁物・主菜・副菜2品の一汁三菜になります。
小さい頃に、テーブルに料理を置く位置について、ご飯は左でお味噌汁は右と教わった人は多いと思います。
和食の配膳は、昔から定位置が決められています。
和食に限りませんが、味の薄い物から食べることが食事のマナーになります。
味の濃い物を最初に食べてしまうと、せっかくの風味や繊細な味付けなどが分かりにくくなってしまいます。
温かい汁物から食べ始め、ご飯、主菜、副菜の順番で食べるようにしましょう。
▼箸の正しい持ち方
右の手で、箸の真ん中くらいをつまむようにして持ち上げ、左の手の手のひらを上にして下から支えたら、右の手を横に滑らせます。
右の手を返して下に移動させたら、左の手を外して箸を正しく持ちましょう。
▼和食のマナーでの注意点
・食べかけの物をお皿に戻すことのないように、一口で食べれる大きさに切って食べるようにしましょう。
・食べ終わったお皿は重ねないようにしましょう。
・おしぼりは手を拭くもので、両手を拭いたら使った方を内側に入れてたたんで、元の位置に戻しましょう。
・汁物の蓋は、食べ終わったら元通りかぶせておきましょう。
▼まとめ
食材の鮮度に妥協することなく、自家農園で採れた新鮮野菜と全国各地から直送される素材自慢の料理ばかりです。
鮮度が命のお刺身やお寿司も、旬の時期にしか味わえない食材を選りすぐってご提供しています。